着る色と見る色

洋服など身につけるものは、知らず知らずのうちに黄色(の中でもカラシ色)を好むみたいです。
お気に入りのスプリングコートも、携帯の色もカラシ色。
自分で作った携帯ケースとiPodケースもカラシ色。冬には黄色いマフラーをしていました。

なのでそのコートを着てる時にはカバンに携帯ケースは付けず、携帯もなるべく手に持たずカバンにしまうことにしています。
だって黄色大好きみたいで恥ずかしいもの。
どこか1つでじゅうぶんです。

そしてカラシ色にはなぜか紫を組み合わせたくなります。
別に派手好きというわけではないけれど、黄×紫という、まっとうな補色が落ち着き良い気がしてしまうのです。

けれど染料だと黄色と紫は相性が悪く、濁った色にしかなりません。
とても残念なことです。


逆に黄色×青は絶対に着ない組み合わせなのだけれど、作品には頻繁に使ってしまいます。
私の作品と私自身とのイメージにズレがあるのはそのせいだろうと最近は思いますが、全く同じというのもつまらないんじゃないかなぁと考えて良しとしています。